2010/07/04

夢色パティシエール 第39話

○良かった点
・なし。
 →新たな旅立ちの前に障害が立ちはだかるのは王道展開だけど、パティシエールにおいてはチームいちごの面々にとっては全く障害になっていないのが問題だった。
  これだったら既にパリに着いていた方がまだマシだった。
○悪かった点
・いちごと樫野の障害が障害で無かった所。
 →保護者の同意を貰うという障害が障害になっていなかった。いちごの場合は母親が、樫野の場合は姉が同意するに決まっているので、反対者が居ようが居まいが結局彼等がパリに行けるのは決まりきった事なのでこれっぽっちも盛り上がらなかった。
・いちごの父親の言動。
 →いちごの父親の言動は唐突すぎた。
  いちごが心配なら、父親はいちごの様子を見に時々、聖マリー学園に行っていないと今回の父親の態度には説得力が無い。(しかも父親がこっそり見に行った時に限っていちごが失敗をしていたら、より父親の態度には説得力が増したと思う)
・樫野の障害を禄に描かなかった所。
 →両親と樫野との確執を描かずに姉が樫野を助けて樫野はパリに行けました。ちゃんちゃん。では面白くない。
・いちごの父親の心配描写。
 →ギャグっぽく描かないで欲しかった。ギャグっぽくしてしまうと父親の心配が下らないものに見えてしまって大した障害じゃないようにしか見えない。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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