ハートキャッチプリキュア！ 第15話

○良かった点
・なし。
　→ファッション部の活動の話と家業である武道の話と全くリンクしておらず、結局何が言いたかったのか良く分からなかった。
　　もしかしてテーマ「好きなものは好きなんだからしょうがない。やりたいようにやっちゃうよ！やっちゃえよ！」なのだろうか？だとしたら、前者はともかく、後者は全然違うと感じた。
○悪かった点
・ヒロトとの確執を全く描かなかった所。
　→唐突に登場して簡単なキャラクター設定を説明して、道場破りを成功させたものの、お師匠様に叱って貰いたい変態赤毛マゾ少年でしたというオチを持ってこられても困ってしまう。
　　武道とはかくあるべきと言うテーマだったら、ファッション部ネタはいらないし、・いつきの葛藤が無駄だった所。
　→てっきり、家業である武道の承継に邪魔となるものは家で禁じられているのかと思ったら、実はそんな事は無く、ただいつきが勝手にそう思い込んでいただけだった、というオチには愕然とした。
　　てっきり、家業はちゃんとやるんで、ファッション部の活動とか可愛いものをよおおおしよしよしよしよしよしよしよしと愛でる事は大目に見て下さい！お願いします！と涙ながらに土下座（けいおん！！レベルの土下座）懇願して家の人（特におじいさん）に渋々認めさせるものかと思っていたのに。
　　ぬいぐるみのエピソードは何だったのだろう？ただいつきの設定を説明する為だったのだろうか？これだったらぬいぐるみのエピソードの時に、家の人はファッション部の活動も可愛いものを愛でる事も反対しておらず、いつきの思い込みでした、なんだぁ、あっはっは。で良かったのではないかと思う。