2009/05/01

東のエデン 第04話

○良かった点
・ルールが明かされた所。
 →といっても火浦を介してのルール説明なので、どこまで正確なのかは分からないが、現時点で恐らく正しいであろうルールが提示されたのは良かった。
○悪かった点
・滝沢の行動。
 →他のセレソンに会うつもりで動き出したと思ったら、何故か爆心地に居て、回想だか妄想だか分からないビジョンを見せられて訳が分からなかった。多分、滝沢の記憶が少し戻った事を示しているのではないかと思うが、その為だけに滝沢を行動させるのはいただけないと思う。
  あと、滝沢が間接的に火浦から出された薬を躊躇い無く飲んだのも理解出来なかった。
  飲んでから「医者が毒盛るか?」なんて、コントにも程がある。ストーリーに関係ないシーンだったら詰まらないギャグだと笑って済ませられるが、ストーリーに関係があるとなると、酷いといわざるを得ない。
・火浦の行動。
 →ルール説明をした後に、火浦が滝沢に記憶を失う前の滝沢の行動に魅力を感じたからと理由を説明していたが、全く納得できなかった。どうして滝沢の買い物リストを見ただけで滝沢に魅力を感じたのだろう?それに、滝沢がサポーターかもしれないのに危険を冒してまで2人きりで会ったのだろう?
・作中の日本が抱える問題を提示していない所。
 →Outsideの思惑はともかく、作中の日本が一体どういう状態(滝沢が起こした爆弾テロはともかく)なのか、全く分からなかった。火浦は老人医療が問題だと思っていたようだが、作中でそれが問題である事を提示してくれないと、火浦がやっている事が救世主足りうる事なのかが理解できない。(だからこそサポーターに消されたのだろうが)


謎が明かされてもちっともワクワクしない。一応、最後まで見る積もりだが、感想は今回限りにしたい。
この作品、2時間程度の実写映画(ただし洋画)にしたらちょっとは面白くなるのではないだろうか?ヒットはしないだろうが。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。