○良かった点
・背景。
→キャラクターとマッチした、リアリティのある背景で最後まで楽しんで見られた。
○悪かった点
・状況説明が無かった所。
→この作品の世界全体を見せた後、帝国軍の勢力範囲を見せて、それから主人公(アリシアかな?)が居るところがどこなのかを描いて貰わないとさっぱり理解できない。アバンをヴァルキュリアの説明なんかしないで世界状況の説明にすれば良かったのに。
この作品を見て、獣の操者 エリンを思い出した。エリンも世界状況が全く分からなかった作品だ。
・アリシアのキャラクターが立っていない所。
→アリシアは郷土愛バリバリなようだが、戦争状態となる前のアリシアを描いてくれないとアリシアの張り切りぶりが理解できない。
また、斥候の帝国軍人は躊躇い無くデストローイできるのに、帝国のスパイだと思っているウェルキンは撃てないのも理解できない。アリシアは散々、帝国死ね!と吼えていたのだから、脱走した時点でウェルキンをブッ殺していなければおかしい。
あと、ウェルキンが何を言っても怪しんでいたのに、ウェルキンの妹に助けられただけで仲間ともいえるくらい、身代わりの早さにも驚いた。それまでのアリシアだったら、仲間を撃ったふりをして騙そうとしたに違いない!となるはずなのに。
アリシアを見て、誰かに似ているなぁと思ったが、「極上!!めちゃモテ委員長」の主人公、北神に似ていた。彼女も言動が滅茶苦茶で何を考えているかが分からない娘だった。
キャラクターデザインでちょっと期待していた作品だったが、酷すぎた。流石の横手氏も手を焼くトンデモ作品だったようだ。
もう二度と見ない。
2009/04/05
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
-
○良かった点 ・魔法のルールを改めて示した所。 →魔法で出した物は実体化するが、一定時間経過すると消えてしまうというルールを分かりやすく且つ、エロく描いてくれた。 脚本家のお陰なのか絵コンテのお陰なのかは分からないが、とにかくグッジョブ! ・ユーミがツヨシの為に2度魔法を使...
-
17巻は第96話~第101話が収録されている。 全話がアニメオリジナルだったが、99話はそこそこだったが、それ以外はとても面白かった。 特に98話の、魔美の超能力が番野に移ってしまった話が一番面白かった。超能力を持った番野が調子に乗っていく過程や超能力を持つ事による代償の対比が良...
-
5巻は第25話~第30話が収録されている。 今巻の中では、28話のコンポコ話が一番面白かった。イイ線まで行っておきながら失敗して、ダメか?と思わせておいて最後に勝利するストーリー展開に最後まで目が離せなかった。 別の意味で目が離せなかったのが、29話の魔美のヌードシーンと、30話...