2009/01/06

宇宙をかける少女 第01話

○良かった点
・妹子。
 →突然の秋葉の結婚話から始まって訳が分からなかったが、妹子の本体の可愛らしさと登場の仕方から、結婚話が頭からスッ飛んでしまった。
  それにしても妹子の本体は、島本和彦氏が描くアレに似ている。


参考画像
妹子は左端の温泉マークっぽいキャラクタに似てると思うのだが・・・気のせい?


・レオパルドのキャラクター。
 →ギャラクシーエンジェルのノーマッドを思い出した。性格はそれほど捻くれていなさそうだが。
○悪かった点
・秋葉のキャラクターを立てずに物語を進めた所。
 →個人的には結婚話→逃亡は最後の方でやって、それまでは秋葉の家庭と学校における人間関係や、世界観の説明をやって欲しかった。
  事件は2話目からでも十分だったと思う。
・物語を進めすぎた所。
 →3~4話くらいの内容を初回で消化していたようだが、個人的には消化不良を起こした。
・目線を定めなかった所。
 →目線がコロコロ変わるので、秋葉が結婚話を嫌がる気持ちも、家出する気持ちも、さっさと脱出せずに怪しげなコロニーを探索する気持ちも、欠けたティーカップに入っている液体を飲んだりする気持ちも、コロニー落としを防ごうと努力する気持ちも分からなかった。(コロニー落としについては、自分の命が懸かっているから、と解釈出来なくもないが)
  目線を秋葉に定めてくれたら、上記の行動も理解出来たかもしれない。
・キャラクターを出しすぎた所。
 →登場人物が多すぎて、秋葉の名前すら覚えられなかった。
  秋葉と直接関係の無いキャラクターを初回で出すなとは言えないが、出来れば出番を短くして、秋葉の周りのキャラクターの紹介を多くして欲しかった。
  でも、妹子(イモちゃん)は憶えられた。


以後、イモちゃん目的で見る事にするが、感想は今回限りにしたい。
それにしても、秋葉の頭の中にもイモちゃんタイプの何かが入っているのだろうか?それがちょっと気になる。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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