2008/06/29

フルメタル・パニック The Second Raid 第01話

○良かった点
・主人公側に生活のギャップの設定を持たせた所。
 →戦争屋と学生の二束のわらじはなかなか面白い設定だと思った。
○悪かった点
・戦争屋の彼らが、あちこちの紛争やら戦争やらに首を突っ込む所。
 →後で理由を描くのかもしれないが、彼らが何のために紛争地域に首を突っ込むのかが分からなかった。
  もしかしたら、「サンダーバード」の国際救助隊ような事をしているのかもしれないが、正直、そういう解釈は出来なかった。
  また、この作品を見て「ダンクーガ・ノヴァ」のドラゴンズハイブを思い出してしまった。
  彼らも何だか分からないが紛争地域に乗り込んで行っては、戦況が不利な方の味方をしていた。
  彼らの目的もなんだか分からないままだったが。
・救った難民の行方が分からない所。
 →難民はどこに行ったのだろう?どこに連れて行ったのだろう?
  紛争地域から避難させたとして、その後はどうするのだろう?
  恐らくは、難民達を適当な安全と思われる場所に僅かばかりの食料と治療薬を残したら、戦争屋達はどこかに去っていくのだろう。
  戦争屋としてはそれで満足なのだろうが、残された避難民達はどうすれば良いのだろうか?
・構成。
 →個人的に、学生としての顔を描いてから、戦争屋としての顔を描く方がとっつき易いと思った。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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