2007/07/05

ドージンワーク 第01話

○良かった点
・電車内のやり取り。
 →周りの人間のリアクションも相まって非常に面白かった。
・こやまきみこと斉藤桃子の同人誌作成物語。
 →ほぼ結果(同人誌完売)が見えているので、面白くないといえば面白くない。
○悪かった点
・なじみのキャラクターを立てずに物語を進めた所。
 →金に困っているなら困っているで、なじみの私生活をきちんと描くべきだったと思う。
  でないと同人誌を作ろうという動機が薄弱になってしまうから。どうせならジャスティスのサークルを見せれば良かったと思う。
  ジャスティスのサークル大人気→同人誌バカ売れ→お金ガッポガッポという発想の果てに、同人作家になる、だったら良かったと思う。
  ついでに言えば、なじみには大ゴケして思いっきり痛い目にあって欲しい。
  同人に対する想いは人それぞれであり、金儲け目的で同人誌を作っても良いが、個人的には自分の伝えたい事を漫画や小説で表現する楽しさを優先的に描いて欲しいと思う。
  ラブゲッチュ~声優白書~のような、ふざけた展開にならない事を祈る。
・展開の速さ。
 →初回で同人即売会までやらなくても良かったのではないだろうか?
  初回はなじみが金に困っている姿と露理が同人作家であることを見せれば十分だと思う。
・マスコットキャラのブルマくん。
 →本気で気持ち悪いマスコットキャラクターだと思った。
  作者なのかアニメスタッフのセンスなのかは分からないが、僕の感性には合わない。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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