2007/02/09

セイントオクトーバー 第06話

全然面白くなかった。
まず、三咲が何を考えていいるのかが分からなかった。
三咲は恋人を殺した魔物(?)に復讐する為に旅をしていたようだが、どうして学校に入学したのだろう?
また、三咲はどうして恋人の遺言通り、仲間を探そうとせず、一人で復習しようとしたのだろう?
また、三咲は自分に襲い掛かってきた星蘭にどうして戦いを挑んだのだろうか?
恐らくは過去三咲たちを襲った魔物の仲間かもしれないと思ったのかもしれないが、そうなら戦っている最中にでも星蘭に恋人の仇について聞くのではないだろうか?

あと、これは僕がそう思っただけに過ぎないのだが、三咲は小十乃に助けた礼を言えと言ったが、三咲のキャラクターに合わない、三咲が言いそうに無い違和感のある台詞だと思った。

最後に、初回以降、黒川の存在意義が全く感じられない。
ただのいじめられ役だったら不要と言わざるを得ない。
僕は、何の非も無いキャラクターがいじめられる姿を見るのが嫌いで、いじめたキャラクターが何の咎めも無くのうのうとしている姿を見るのが最も嫌いだ。
この作品では、そういうシーンが幾度もあって、それを見る度に不快な気分を味わっている。
脚本がそうなっているのか、絵コンテがそういうシーンを付け加えているのかは分からないが、止めて欲しいものだ。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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